ギターと一緒にスタンドも買うべし
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初めてギターを買うときは必ず一緒にスタンドを買うんだ。なぜか?
それは上達の為である。
環境が大事
ギターに挫折する人は多い。個人的に大きな原因は弾きたい時に弾ける環境にないことがあると考えている。特にエレキギターは、弾くまでの準備が地味にある。もしギターがケースに入っていたらその面倒臭さは加速する。
考えても見てほしい。あなたが多忙な1日を終えて帰ってきた。ストレス発散にギターでも弾こうと思ったときに、重いケースをクローゼットから出してギターを取り出すなんてことはしないだろう。ところが、スタンドに立ててあったら、ヒョイっと手にして練習する事ができるのだ。この差が10年後のあなたに効いてくる。(同様の理由でアコースティックミニギターもオススメなんだが、それはまた別の機会に。)
ギタースタンドの種類
スタンドにはいくつかのスタイルがある。いくつか紹介する。
- ノーマルタイプ
一般的なモデル。非常に安価に手に入る。但し高価なギター(塗装がラッカーとか)の場合、ギターとの接地面が心配。
- 床置き立てかけタイプ
一番省スペースなタイプ。ギターをインテリアとして楽しむにも最適。掃除機等をあてると割と簡単にギターが倒れることがある。
- 吊り下げスタンドタイプ
一流リハーサルスタジオでよく使われている、プロ仕様。スタンドとしての機能に申し分なし。但し、必要なスペースはわりかし大き目。サイズを確認してから購入されたし。
- ハンガータイプ
これは「ギターハンガー」と呼ばれるタイプ。壁にぶら下げるのに使う。インテリアとしても最高。但し、エレキギターは結構重いので、石膏ボードに付けることはできない。ちゃんと木のあるところでなければ無理だ。賃貸などで壁に穴が開けられない場合は、「ディアウォール」や「ラブリコ」で柱を作るのもおススメだ。
選び方
基本的にどれでも良い。予算で決めてくれ。が、インテリアとして飾っても美しいギターであれば、ハンガータイプがおススメ。モチベーションがアップする。
まとめ
ギターがうまくなりたきゃスタンドも手に入れろ!
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ではまた。
NEKOYOKU
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